2009年01月12日

泡瀬干潟 年末年始の新聞投稿について

泡瀬干潟関連の投稿
12月12日の山田勝氏
禍根残さぬ利用見直しを」の見出し
 東門市長の“第一区域を推進せざるを得ない・・・・・”、の表明で、経済的合理性を実証することが市長の責任・・・・・・・ 沖縄市議会は出席議員27人中反対1人の圧倒的多数で可決。 中城湾港新港地区の航路浚渫の土砂受け入れを沖縄市が承諾した経緯がある・・・・・・・ これまで進めてきた土地利用計画でも十分に経済振興は図れる・・・・等々極めて的を得た論を展開している。
12月18日の前川盛治氏
合理性欠く294億円の市負担」の見出し
 埋立事業に経済的合理性はない、県知事・沖縄市長は今後公金を支出してはならない、とする判決を歴史的快挙としているが・・・これは、原告側の主張はことごとく退けられ、東門市長の「第一区域推進 第二区域推進困難」とした表明が具体的な土地利用計画を持たないままの表明であったための判決である。
 世論調査についての記述があるが、沖縄市東部海浜開発事業では干潟の85%が残るのに泡瀬干潟をすべて埋めてしまうイメージをつくるため「泡瀬埋立」などと呼ぶなど、極めて意図的な世論操作が行われて来たことを指摘しておきたい。
 市負担とする294億円について
 正確にどのような金額になるか先の話ではあるが、これは負担というより、投資である。インフラ整備を行い、土地を売却し、経済活動が進めば、市の財政強化つながることになる。
12月22日の山田勝氏
中部活性化の起爆剤に
 東門沖縄市長が第一区域を容認した事を述べ、今後の展望を記している。
私は次のことを加えたい。『東門市長には「第一区域推進 第二区域推進困難」の前言を翻し、沖縄県とともに現計画(裁判で合理的であるとの判決を得ている)を認める。第二区域着工までにかなりの時間があると予測されるのでその間にきちんとした土地利用計画を作成し港湾審議会等の手続きを進める事を進言しておきたい。』
1月5日の屋良朝敏氏(ティータイム)
泡瀬干潟は宇宙
 意味不明の文章が続く、その中に“コブヒトデが悠然と海草を食む”とあり新種の海草を食むコブヒトデを発見したのであれば記者会見でもしてほしいものだ。


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この記事へのコメント
チョウケンさん、はじめまして。
私もコメントさせて下さい。

干潟の15%しか埋め立てしないといえ、埋め立てにはかわりないと思います。
「干潟は宇宙」という表現は、たとえ1%の埋め立てでも自然界に人工的に手を加えればそれがダメになってしまうという意味であると考えます。
私はこの泡瀬干潟問題もそうだが、無駄に便利すぎる道ができてしまい、
緑に包まれた道からみえる海、お気に入りの風景だったガタゴト道が、木々が伐採され開けた道になり、なんの風情もない、情緒もない道になってしまったことが非常に悲しく思っております。
話がそれてしまいましたが、泡瀬干潟も幼い頃からなじみの場所であるので
もう変わらないでほしい。
計画内容を読む限りでは、まるで時代の流れをよんでない行為だなと思いました。昔に比べたら、充分に商業施設は増えています。
これ以上増やす必要はないです。観光客のリピート率を増やすにはまた別の問題があります。

この干潟問題をはじめ、国や県、市が行う沖縄の開発に関して、全体的にセンスがなさすぎると思うのですが、どう思いますか?
Posted by おお at 2009年01月18日 22:42
チョウケンです。コメントありがとうございます。
泡瀬干潟は1%どころか100%人工的な影響を受けていると思います。
私の子供の頃に比べ生き物の相が別のものになったと思います。それは陸域の湿地帯(田んぼ、畑等を含む)が宅地化されたからだと思います。
開発と同時に湿地帯の機能を取り戻すべきと考えておりましたが、区画整理等、開発が先行してしまいました。
島を創る東部海浜開発事業は湿地帯の機能取り戻す機会になったと考えております。いま、比屋根湿地では陸水浄化のための事業が行われております。何もしないでは衰退するばかりでわれわれは活力を失ってしまいます。
Posted by チョウケン at 2009年01月20日 10:18
チョウケンさん

お返事どうもありがとうございました。
たしかに、そうですね。泡瀬には住宅がものすごく増えました。
実際に私の親族もおります。

はじめから、チョウケンさんがおっしゃる「湿地帯の機能を取り戻す」ための工事であるならば、ここまでの問題になったでしょうか?

国のプランとしては商業施設だのドリームランド的な打ち出し方なので、税金を払う身としては憤慨するわけです。
プランニングシートをみたら自然を破壊してまで、これほどのものをつくるべきなのかと単純に思いました。
だったら、手を加えずにこのまま今いきている生物を大切にしていたほうがいい、と。

工事推進派、反対派、両者とも根本にある「沖縄を思う気持ち」があってこそだと思いますので、よい解決策が見いだせればいいですね。
もう、手遅れですかね。
いや、手遅れでないと思いたい。
Posted by おお at 2009年01月22日 01:38
はじめまして。

東京に住んでいる美穂と申します。22歳です。
私は、沖縄に行ったことはありませんが、写真や本で見て、
いつか行ってみたいと思っています。

私は、干潟で遊んだことはありませんし、サンゴも見たことがありません。

だけど、陸と海の交流する干潟が貴重なものであること、日本中で数々の干潟が埋め立てられてきたことは知っています。

サンゴも、水温の上昇や酸素の不足、オニヒトデなどで、どんどん死んでいっていることは知っています。

だけど、見たことやその場で感じたことがないから、
頭でっかちと思われて結構です。

ある方から、泡瀬干潟のことを伺って、こちらのブログにたどり着きました。
推進している方の考えも知りたかったからです。

チョウケンさんの書かれていること、思いに強い愛をかんじました。
きっと、家族や仲間をとっても大切にされているんだな、と思いました。

頭の悪いわたしですが、最近、本を読むようになりました。
それで、
世界中で、同じようなことが起きていると知りました。
本当は、時に厳しく時に美しい自然の恵みをうけて、人は生きてきたのに

この何十年かで、その土地をどこからか来た誰かがまっ平らに、時にコンクリートに、ビルに変えて
生き方を狭めていると思います。お金がないと生きていけないって。

ミヒャエル・エンデの童話「モモ」のように。

リゾートになるかもしれないそうですね。

私は、はっきり言って、干潟を埋めてつくった、一部の人の利益のための海なんか、行きたくありません。

私の友人たちや仲間もそう言っています。

それよりも、広い干潟を歩いて、たくさんの生き物に出会えたほうがみんなが、何代先も、ハッピーだと思いました。
エコツーリズムや環境保全が叫ばれている今、バブルの時代の開発を進めても、使ったお金以上の、お金、残らないと思います。

人が、自然の一部であることをもう一度思い起こしてほしいです。

今は、まだお金が入りますね、工事をすすめたら。
でも、そのあと計画がうまくいくか、うまくいかないかはわかりませんね

チョウケンさん、干潟の中に土砂をいれ、開発することを

もしも、お金が必要だから、開発が必要だからと、
あなたの子供やそのこどもたちも、ずっと続けたらどうなりますか?

わたしは、自分がおばあちゃんになった頃、を想像するのがたまに、すごく、怖いです。

いま、サンゴが貴重なんです。酸素をつくる生き物たちが必要なんです。
少しならといいだろう、と思わず、踏みとどまってほしい。
おねがいです。
私たちには酸素も水も、ほかの生き物たちも必要です。
これから先、生まれてくる私の子供が母になった時に、
安心して暮らせる地球をのこしてください。

まだ間に合います!

自然の恵みなら、お金より、裏切らない。
魚をとっても、果実をとっても、木を切っても、自然は請求書なんかおくってこない。
心から、たいせつに、すれば。

きっと、何代先も恩恵をうけることができるんじゃないでしょうか?

チョウケンさんの愛する、泡瀬の土地ために、ほかの方法はないのでしょうか?

せめて、すこしだけ足をとめて、待つことはできないのでしょうか?
たくさんの愛をこめて。

私は、私にできる小さなことを泡瀬干潟のためにも、未来のこどもたちのためにも、やっていきたいと思っております。
読んでいただけたら幸いです。
勝手ながらの長文、大変失礼いたしました。
Posted by みほ at 2009年01月24日 23:51
チョウケンです。
美穂さんコメントありがとうございます。
東部海浜開発事業は長い年月をかけてここまできました。
様々な手続きを経て、ようやく土砂の投入が始まったのです。
長い年月の間に様々な社会情勢や経済情勢に翻弄されてきた事業です。
マスコミのあまりにも一方的な報道で真実が国民に伝わってないと私は感じています。

もう、お読みになっているかもしれませんが下記の文章で私の思いの一部でも理解していただければと思います。

泡瀬に人が住み始めた頃は離れ島でした。塩の生産を行うために泡瀬に住んでみたが台風や高潮で大変な苦労をしたとの記録が残っています。泡瀬に人が住むことによりやがて島は半島と呼ばれるようになり、塩の生産高が増え、他の産業も栄えた。人々の生活を支えているのは塩の生産で、周辺の湿原が陸水を浄化したおかげできれいな海水があり、良質の塩が生産できたものと思われます。しかし、今は塩田無く、周囲の湿原も無く、周辺は宅地と化し、ヤンバルのダムからの水道水を消費する地域になっています。
その影響を受けているのが泡瀬干潟です。湿原の機能を取り戻し、干潟を健全なものにしたいと考え、開発と同時に陸水を浄化するような工夫をすべきと訴えてきました。その結果、比屋根湿地で陸水の浄化のための事業が展開されています。

 市会議員は議会で長年にわたり議論を重ね事業の真実を知っています。そのため沖縄市の現職議員28名中 事業の推進連盟に参加議員が23名もいます。

自然を壊すことこれは悪いことです。誰が考えてもそのとおりです。しかしわれわれ人間は様々な活動をしています。森や湿原を開拓し、野菜を育て、稲を栽培し、牛や鶏の命を奪い肉にし、それを食べます。人間が生きていくために仕方の無いことです。
失ったものや壊したもの、取り返すことができるのであればその努力をすべきです。それが自然との共生です。

前述のとおり、過去の泡瀬干潟を知るものとして、泡瀬干潟で失ない、再び取り戻そうとしているものそれが湿地帯です。あなたはその事を知らずに、あなたの価値観を私達に押し付けてはいませんか。
価値観は人それぞれ違います。地域によっても違います。!  その人の知識によっても違います。!!

新聞テレビの報道は納得できないものがあります。
今回の報道は諫早のギロチン報道に似ていると私は思います。現地に視察に行きましたが、マスコミ報道とは違い、きちんと遂行すべき事業であることを知りました。

1月16日から、浚渫土砂の投入が始まりました。これは長年にわたり、手続きを(事業計画を立て、アセスメント・・・・港湾審議会を開き、・・・様々な委員会の意見等々・・・・・)進め。外周工事が完成し、その結果、浚渫土砂の投入ができたということです。埋めるべきところに土砂を投入した。国には粛々と事業遂行してほしい。
Posted by チョウケンチョウケン at 2009年01月27日 16:41