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2007年10月25日

泡瀬干潟を守る会とプライド泡瀬との話し合い

 東門沖縄市長のお取り計らいで今日(10月25日)沖縄市役所4階会議室で午後4時から6時近くまで話し合いがあった。
話は平行線である。
   P:プライド泡瀬
   M:泡瀬干潟を守る会     
M 埋めれば自然破壊。
P 開発と同時に、失われた湿地帯の機能を回復し、健全な干潟にしたい。
M 干潟や浅海域を無くして、干潟を守るは、おかしい。
P この事業については市民総意で進めてきた、人間の活動は、自然に負荷を与えることは事実、沖縄市東部は4万人もの人が住んで居る地域で、これまでも年々干潟は悪くなってきた。
M この海域には都市の中にもかかわらず貴重な生物がいるところだ。ラムサール条約に登録したい

  見解の相違は次のどこにでもある浜の写真(海岸の砂)に関するコメントに象徴される。

      泡瀬干潟を守る会とプライド泡瀬との話し合い
P  この浜の写真には大量のサンゴが写っており、サンゴは常に再生しているのではないか。
M 埋めたら再生の場が無くなる。

* 海を全部を埋めるのではない、サンゴ・海藻・海草等、海の生物は広範囲に分布しており、一部を失ったとしても、サンゴは存在し砂は供給される。そのように考えないと大量の砂の存在の説明がつかないでは無いか。
       

    





      
     
 
    

 


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Posted by チョウケン at 23:50│Comments(0)東部海浜
 
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