＞多目的アリーナ　収容人数一万人

満席前提に収支計画を策定した限り、一万人が泊まれる施設を沖縄市内に事前に用意しておくべきなのです。あとで対応すると想ったら、そうすんなり出来るものではない。

アリーナがオープン後に市外の宿泊施設に行かれたら、堪ったものじゃ在りません。

アリーナからもたらされる全ての収益を、沖縄市だけで囲い込みする行政の態勢こそが市のＧＤＰを増やす推進役になり、その金が沖縄のあらゆる市場に流れることで市内の内需が上がり、市民所得の向上になるのです。
　
福岡市は先の読みが甘かったので、収容人数３６０００人の福岡ＳＢドームで、エグザイルや嵐のコンサートが在ると市内の宿泊施設が満杯になり、観客は最大で７０km遠方に宿泊せざるを得ません。

毎度、市役所には宿泊希望の観客からクレームが多いとのこと。海埋立地に在る福岡ＳＢドームの周囲は未だ隙間が在るのに、大型ホテルが１棟しかないと来た。対応が後手になっている。

いま、ドーム前にゼネコンが再来年開業予定のホテルが建設中ですが、まったく足りません。イベントの観客がまた来たいと想わせる
地元の態勢造りをお願いしたいと想う、行政は容積率アップも対策に在ると想う。