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2018年05月16日

税金で「琉球独立」主張30516

5月16日の八重山日報
税金で「琉球独立」主張30516
税金で「琉球独立」主張30516


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Posted by チョウケン at 06:39│Comments(1)先住民族
この記事へのコメント
>琉球民族独立総合研究学会。

日本にはアイヌと言う先住民族が縄文時代以前から住み、その生活圏の南限は群馬県辺りだったと推測される、群馬にはアイヌ民族言葉由来の地名が在る。もともと、群馬の地名は縄文時代から一帯は地方族の軍馬の育成地だったことが由来と想っている。

この群馬のアイヌ民族生活圏南限地から以北の縄文弥生遺跡からは、当時日本列島を盛んに交易で往来していた沖縄本島住民の遺骨や、その混血種の遺骨が発掘された史実は知らない。

糸魚川構造線の様に、日本列島を南北で二分割するアイヌ先住民族と沖縄本島住民の生活圏境界線が群馬県だったと見做している。

なぜなら、上越糸井川の特産翡翠を買いに来ていた沖縄本島縄文人の遺骨が、群馬県の南緯の富山県弥生遺跡からしか未だ発掘されていないからだ。

その富山遺跡からは同じ年代の地層に沖縄本島住民・中國渡来三種人・シベリア渡来人・その五種混血人の遺骨が発掘されている。

つまり、女王卑弥呼が生まれた100年後まで沖縄本島住民はサバニに乗って、糸魚川の翡翠を買い付けに来ていたことになる。

その弥生時代は、卑弥呼が生誕の100年前から中國の官僚が、博多で中國~日本~朝鮮の間の貿易文書や、外交文書をしたためたとの中國産硯が、数年前に博多湾の弥生遺跡から発掘された。

と言うことは、卑弥呼は漢字の読み書きが出来ていた仮説が成り立つと、沖縄本島住民も沖縄特産貝器移出や宮崎県日南市のサバニ造船材の飫肥杉購入も交易は漢字で売買文書が交わされていたことになる。

縄文・弥生時代の古代社会は、我々が想像以上に近代化された国際連携経済社会(まるで現代の国際連携生産持ち回り体制のサプライチェーンの様)だったのだろうと推察する。

なぜなら、沖縄伝統木造魚船サバニの場合は縄文時代3000年前から飫肥杉だけで造船する決りが、連綿として今もうるま市の越来造船に伝承されているからだ。

杉の中で、水を一番弾く油分が多いのは宮崎の日南市飫肥杉と、沖縄の縄文人が当時から知っていて移入していたことは凄いことだ。

長ったらしく書いたが、この沖縄~内地の史実は沖縄でマスコミが報道することは決してない。沖縄のマスコミは、沖縄史は今から6百年前迄しか報道しない、その理由が在る。

沖縄が世界史に登場したのは今から550年前に国の体裁を整えて来た首里王府時代からと言わんばかりの恣意的な姿勢を執り続ける理由は、沖縄の歴史を600年以上前にずーっと遡ると、沖縄のマスコミだけが自慢する先住民族沖縄と言う嘘がばれるからだ。

①彼の勢力は、沖縄方言は独自言語と嘘を吹聴してるが、沖縄方言は日本語体系下に在る。その程度は琉球大学に訊けば分かる。

②彼の勢力は、沖縄文化は独自なものと嘘を吹聴してるが、薩摩藩が導入した内地文化との融合で沖縄らしいチャンプルー精神で昇華した伝統民芸文化のことだ。

沖縄文化を象徴する紅型の意匠は江戸文化を象徴する牡丹で在り、紅型には沖縄の植物デザインは初めから無かった。もっと言えば、壺屋焼もエイサーも伝統古舞踊も内地からもたらされている。

③彼の勢力は、沖縄住民は日本人とは違い先住民族と嘘を吹聴してる。事実は、琉球大学医学部が沖縄本島住民の遺伝子を解析して、「沖縄本島住民の遺伝子は中國大陸の影響はなく、内地とお互いに影響し合っている」と証している。

だから、中國人の顔は沖縄住民の顔と似ておらず、縄文時代8000年前からの中國渡来人三種との混血が爆発的に急増した内地人の顔と中國人の顔がそっくりな理由だ。

そもそも、科学的に沖縄本島住民の遺伝子を保有する人間が日本人と証明されてる。沖縄本島南部港川遺跡から発掘された18000年前の港川人遺骨から抽出されたDNAは日本人しか保有していない。

顔がどんなに似ていても、現代中國人と現代朝鮮人は港川人遺骨から抽出された日本人だけのDNAを保有していない。

彼の勢力は、今から150年前の大政奉還後に独立国家沖縄は日本に併合されたと嘘を吹聴している。特に、琉球新報と沖縄独立学会の方たちが熱心に嘘を吹聴してる。それが、真っ赤な嘘ぐらいは文系大学生でも知るところだ。

沖縄は、今から409年前の薩摩藩に依る沖縄武力占拠で、約150年続いた首里王府国家は消滅して、以後は薩摩藩に依る首里王府温存式間接統治時代が明治まで続いた。つまり、沖縄は409年前から日本に成ってる。

彼の勢力は、沖縄は植民地だったと嘘を吹聴している。沖縄が沖縄史上で文化も経済も財政も一番繁栄した時代は、409年前からの日本に成った時代で在ることを、沖縄の或る大学とマスコミは県民に教えない。

彼の勢力は、那覇市の久米に在住の中國渡来人の久米三十六姓が沖縄住民の祖先と言う、荒唐無稽な史書を出版した奄美大島出自の地元歴史家が居る。

彼も、琉球新報と同じく沖縄の史実を600年余迄しか遡らない、それ以前を書くと沖縄住民は中國人の子孫と言う沖縄独立派の自慢話が嘘になるからだ。

沖縄は、10000年前迄最終氷河期で海面が120m余も数万年間低くて沖縄と内地は地続きだった、だから石器時代の沖縄の古代人が日本列島を活発に往来していた。

沖縄本島住民の日本人である証しの日本人だけが保有するDNAは、西日本に多く分布して、関東手前で激減している。想像だが、それもアイヌ民族との生活圏境界線に繋がった証しではないかと想っている。

沖縄はまだまだ分からないことが多い。

本島南部港川遺跡よりも10000年以上も古い遺骨が発掘された那覇市の山下遺跡も、石垣島の30000年前の遺跡遺骨もDNA鑑定で関連性を未だ聞いていない。

我々日本人の始祖が大陸渡来ではなくて東南アジアである仮説も、科学的な遺伝子解析の裏付けがないと仮説の侭で終わる。

然し、なにゆえこうも沖縄のマスコミと歴史家たるものは沖縄の史実を改ざんするのだろうかと言う理由は、歴史に科学的解析アプローチを採る現代で常識の学術手法を執らないからだ、むしろ解らないのが実態だろう。

そう言う非科学的な特徴を持つ学者とマスコミは、歴史に於いて先ず民族主義的な考えを持つ歴史家が居たら、真っ先に歴史を都合よく捻じ曲げてしまうのが世界史なんだ。

その民族主義思考の歴史家が導入した元となる思想は「被害妄想」だ。

被害妄想こそが情緒的に絶えずマスコミが発信したら、やがて在りもしない被害を与えたとする相手に、住民に敵愾心が醸成されてしまうことになる。

その被害妄想を為政に悪用する政治家が登場して来るのも、世界史だ。

明治政府は百十数年前に北海道旧土人保護法を施行したが、実はアイヌ民族を大和民族に帰化させて、アイヌ文化も言葉も絶やしてしまう人種浄化の悍ましい法律だった。この悪法が平成の世に成って破棄されたことを知る国民は少ない。日本国民は先住民族アイヌを2世紀の間で人種差別して来た。

沖縄の場合は、明治の廃藩置県で沖縄も同様に沖縄県になった。沖縄は409年前から日本に成っていたからだ。

このどこが、沖縄は植民地と言う戯言を恣意的に言う理由が在るのだろうか。

正しく、終戦当日まで沖縄救出のために内地から500kg爆弾を抱えて中城湾に特攻に来た延べ3000人余の若者の散華を差し置いて、沖縄は内地の捨て石と自説を自慢する被害妄想が大好きな彼の勢力の捻じ曲がった頭は子供が見てもがおかしいものが在る。

仮に捨て石なら、日本の総力を懸けた戦艦大和隊の最期の沖縄特攻をどの様に評価しているのだろうか。いずれも、捨て石がほんとうならば、誰が喜んで散華しに沖縄に石を拾いに行くものか。

歴史家に限って、自分の思想を歴史に反映する邪悪な性格を持つ学者が散見される、捻じ曲げる話だから初めから非科学的で在り、史実に多少の興味がある人なら嘘を見破ることが出来る程度の他愛ない捻じ曲げだが、新聞がやり出すと怖いことになるのが世界史だ。
Posted by 坂田  at 2018年05月16日 16:17
 
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