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2020年06月07日

沖縄県議会議員選挙「小渡良太郎」当選20200607

6月7日開票 小渡良太郎 当選した
沖縄県議会議員選挙「小渡良太郎」当選20200607


沖縄県議会議員選挙「小渡良太郎」当選20200607




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Posted by チョウケン at 23:35│Comments(1)選挙
この記事へのコメント
自民党と自民系無所属が5議席増、与党の日本共産党一座が1議席減、中立の公明党が2議席減の結果。

与党が52%の議席を占めたが、与党系無所属がそのうち4割余を占めているから安定度を欠く。自民党系の5議席増を、玉城知事がどう見做すのだろうか、注目される。

結果、琉球新報が煽ったほど玉城知事支持政党の勢いがなかった。玉城知事のマイナス醜聞の影響が現れていた。

この結果を、左から右への揺り戻しが始まった証しと診る。沖縄県民の伝統的な政治思想は、『中庸で在ること』に在る。どちらかに偏ったら、後に必ず揺り戻しが起きて来る。

沖縄選出国会議員の与野党議員の比率が正にそうで在り、拮抗している特徴が在る。



『猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ』名言の持主元自民党重鎮議員の故大野伴睦氏(政治家一族の家系)。

その大野伴睦氏が、60年前に自民党総裁選に敗れた。周りから絶対大丈夫と目された総裁に負けた。

正に、百鬼夜行の生き馬の目を抜くが如しの油断ならない政界の闇、策略が在った。

翌午前6時に、大野伴睦氏から直ぐ来てくれと呼び出しを受けた読売新聞記者渡辺恒雄氏(現社長)、自宅書斎に招き入れた大野伴睦氏が渡辺恒雄記者に突然抱き付いて声を上げて泣きじゃくった(渡辺氏の回顧録)。

策略に気付かずに総裁選敗北の理由、気が付けば周りがイエスマンばかりで、本当のことを進言してくれなかった悔しさを吐露する相手が、渡辺恒雄記者しかいなかった。

渡辺恒雄記者が、後に庶民宰相の田中角栄氏に、次の総理候補として有望株の一人の若い男を推した。それが、中曽根康弘氏だ。

その様な根性が在る政治記者が今いない現実。本物の政治記者なら一人ぐらい渡辺恒雄記者の様な気概を持って、逆に政治家を手懐けて自分が日本の政治をコントロールするフィクサーの存在を目指すべきだろう。

渡辺恒雄読売新聞社長が、『今の政治記者は楽してるよ』と語る。
Posted by 坂田 at 2020年06月08日 07:13
 
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