2020年06月09日
知事与党が過半数維持20200609
6月9日の世界日報


Posted by チョウケン at 17:30│Comments(1)
│選挙
この記事へのコメント
沖縄の新聞が、ほこらしげに『知事与党が過半数を占めた』と言えど、中身が良くない。
埋立を掲げた自民党が6議席も伸ばした一方で、玉城知事の地元で在る沖縄市区で現職が自民党に負けた。
それを、玉城知事が『予想以上に厳しい結果だ』はないだろう。コロナ禍要因の低投票率のせいにしたらいけない、有権者の政情意識が変化して来た訳さ。
この失態でメンツが立たない玉城知事、いったい、なんの選挙応援だったのか。
沖縄の選挙に於いて、基地反対と米軍出てけとするロマンを掲げたら、誰でも当選する沖縄独特の選挙戦術に陰りが出て来た訳だ。
今までの左派の選挙戦術に、有権者から『揺り戻し』が起きて来た。
すなわち、ロマンを掲げた革新派よりも現実を直視した国政権与党を選択して来た訳さ。
人間はロマンと平和を語るだけでは生きていけない。生きて行くためにはお金が要る。
昨年12月で引退した世界的なロックバンド・KISSのリーダー、『貧しい人に優しく慰めの言葉を掛けて上げるだけでは人が生きていけない、必要なのはお金だ』と語る。
KISSバンド仲間によると『彼は昔から慈善事業家だ』と意外な側面を語る、特に貧困家庭の子供たちへの支援に力を入れていた。
その動機になったのが、昨年亡くなった母親の戒めに在った。
若いときのロックバンドKISS、アメリカで嫌われるイスラエル人を隠してまで苦労し、改名してやっとこさ売れて大金を掴んだ息子に、『良かったわね、今後も売れてみんなの前でふんぞり返るの』の一言だった。
平和を語り、平和を聞き、平和論にかしずく有権者は、生活が満ち足りて来た時にしか耳を貸す余裕がない。
なぜなら、平和がどうのこうのイデオロギーを言う前に、それに関係なく有権者は家族で生活をしていかないといけないからだ。
だから、ロマンだけじゃ生きていけない。現実に基いたロマン思想でないといけない。
昔から、沖縄の選挙と政治は右派・左派のどちらかに議員が偏ったら、後に揺り戻しが起きて来た他県では観られない特徴が在る。
これは、沖縄県民独特の『政治は中庸で行くべきだ』とする政治思想で在り、一つのチャンプルー精神の発露に在る。
さあ、一カ月以上前に沖縄防衛局が県庁土木建築部の北部事務所に提出した埋立設計変更審査申請書を、いつまで手元に止めて置くつもりなのか玉城知事。止める理由がない。
翁長知事の様に、土木建築部の民主主義行政手続きを否定した暴挙を、玉城知事が再び繰り返すのだろうか。
翁長知事は2016年12月に最高裁が『翁長知事が違法行為を働いた』とする判決書で、憲政史上で初の犯罪知事になった。
民主主義を守れと口酸っぱく言う男に限って、実のところ自らが民主主義行政手続きをあっさり否定した。
否定どころか、最高裁の判決を守らない翁長知事で在り、そして今年3月の最高裁判決まで玉城知事が否定している。
なぜなのか、民主主義を否定する矜持を持つ団体は知事を支持する最大母体の日本共産党だけで在るからだ。
日本共産党が、念願の共産主義国家を興すためには、国民から民主主義を取り上げた直後に、資本主義社会を否定する社会転覆クーデターが条件になるからだ。
そう言う国体にすることで、日本共産党が『資本主義社会の矛盾で在る貧困問題の貧富の格差拡大をなくし、万民が平等な生活が出来る幸福社会が実現出来る』とした、この二世紀間に於いて世界のどの国でも実現が出来なかった幻の国家像を夢見ている。
人間社会は、計画経済や全体主義で個人の自由を須らく否定することで統治が出来ない。
そのロマンを追い続ける玉城知事って訳さ。
埋立を掲げた自民党が6議席も伸ばした一方で、玉城知事の地元で在る沖縄市区で現職が自民党に負けた。
それを、玉城知事が『予想以上に厳しい結果だ』はないだろう。コロナ禍要因の低投票率のせいにしたらいけない、有権者の政情意識が変化して来た訳さ。
この失態でメンツが立たない玉城知事、いったい、なんの選挙応援だったのか。
沖縄の選挙に於いて、基地反対と米軍出てけとするロマンを掲げたら、誰でも当選する沖縄独特の選挙戦術に陰りが出て来た訳だ。
今までの左派の選挙戦術に、有権者から『揺り戻し』が起きて来た。
すなわち、ロマンを掲げた革新派よりも現実を直視した国政権与党を選択して来た訳さ。
人間はロマンと平和を語るだけでは生きていけない。生きて行くためにはお金が要る。
昨年12月で引退した世界的なロックバンド・KISSのリーダー、『貧しい人に優しく慰めの言葉を掛けて上げるだけでは人が生きていけない、必要なのはお金だ』と語る。
KISSバンド仲間によると『彼は昔から慈善事業家だ』と意外な側面を語る、特に貧困家庭の子供たちへの支援に力を入れていた。
その動機になったのが、昨年亡くなった母親の戒めに在った。
若いときのロックバンドKISS、アメリカで嫌われるイスラエル人を隠してまで苦労し、改名してやっとこさ売れて大金を掴んだ息子に、『良かったわね、今後も売れてみんなの前でふんぞり返るの』の一言だった。
平和を語り、平和を聞き、平和論にかしずく有権者は、生活が満ち足りて来た時にしか耳を貸す余裕がない。
なぜなら、平和がどうのこうのイデオロギーを言う前に、それに関係なく有権者は家族で生活をしていかないといけないからだ。
だから、ロマンだけじゃ生きていけない。現実に基いたロマン思想でないといけない。
昔から、沖縄の選挙と政治は右派・左派のどちらかに議員が偏ったら、後に揺り戻しが起きて来た他県では観られない特徴が在る。
これは、沖縄県民独特の『政治は中庸で行くべきだ』とする政治思想で在り、一つのチャンプルー精神の発露に在る。
さあ、一カ月以上前に沖縄防衛局が県庁土木建築部の北部事務所に提出した埋立設計変更審査申請書を、いつまで手元に止めて置くつもりなのか玉城知事。止める理由がない。
翁長知事の様に、土木建築部の民主主義行政手続きを否定した暴挙を、玉城知事が再び繰り返すのだろうか。
翁長知事は2016年12月に最高裁が『翁長知事が違法行為を働いた』とする判決書で、憲政史上で初の犯罪知事になった。
民主主義を守れと口酸っぱく言う男に限って、実のところ自らが民主主義行政手続きをあっさり否定した。
否定どころか、最高裁の判決を守らない翁長知事で在り、そして今年3月の最高裁判決まで玉城知事が否定している。
なぜなのか、民主主義を否定する矜持を持つ団体は知事を支持する最大母体の日本共産党だけで在るからだ。
日本共産党が、念願の共産主義国家を興すためには、国民から民主主義を取り上げた直後に、資本主義社会を否定する社会転覆クーデターが条件になるからだ。
そう言う国体にすることで、日本共産党が『資本主義社会の矛盾で在る貧困問題の貧富の格差拡大をなくし、万民が平等な生活が出来る幸福社会が実現出来る』とした、この二世紀間に於いて世界のどの国でも実現が出来なかった幻の国家像を夢見ている。
人間社会は、計画経済や全体主義で個人の自由を須らく否定することで統治が出来ない。
そのロマンを追い続ける玉城知事って訳さ。
Posted by 坂田 at 2020年06月10日 14:47